看護師が未経験歓迎の求人を活用!ここに注意すれば転職は成功する!

看護師の未経験歓迎の求人についてが、今回お話しするテーマです。

一口に看護師と言っても、その業務内容や働き方は多様です。

各々の診療科には、それぞれの専門に基づいた看護があり、必要となってくる看護技術は変わってきます。

また、病棟か在宅かなど、分野の違いによっても看護方法に違いがでてきますよね。

そのため、例えば10年間外科病棟で勤め上げた看護師であっても、外科から出て精神科に行ってしまえば、未経験者として一から精神科看護を勉強していくことになります。

こういった理由から、看護師の求人には「未経験歓迎」という文句が度々見られます。

しかしながら、「歓迎してくれてるなら行く!」と、簡単には決断できないもの。

「本当に未経験でもいいの?」

「結局今までのキャリアが問われるんでしょ?」

「興味あるけど、また一から勉強するのはちょっと・・。」

など、不安や気後れが出てきてしまうのが本音ですよね。

ここではそんな、今とは違う看護分野への転職を考えている看護師のみなさんのために、未経験歓迎の職場へ転職をする際に知っておくべき事柄を、分野別に紹介しています。

ちょっと気が引けてしまう未経験分野への転職ですが、その転職によってあなたの看護師ライフがより充実したものになることだって有り得ます。

未経験歓迎の求人はたくさんありますし、注意点さえ押さえておけば、新しい分野へのチャレンジは、思っているほど難しいものではありません!

なお、ここで扱う「未経験歓迎」の求人は、何らかの看護師臨床経験を持っている人が対象です。

看護師の経験の全くない臨床未経験で仕事を始めようと考えている人は、コチラへ!

看護師の未経験歓迎求人を探す前に、まずは向いている診療科をチェック!

看護師の未経験歓迎求人を探す前に、まずは向いている診療科をチェック!

看護師の未経験歓迎求人を利用して転職したいけれども、まだ方向性が決められていない人もいるかもしれませんね。

まずは、あなたが未経験の診療科や看護分野に転職を考えている理由をもとにして、新しい転職先としてどのような分野が候補になってくるかをチェックしてみましょう。

もうすでに、どの診療科、分野を目指していこうか決めている人は、ここは読み飛ばして、次の章「分野別!未経験歓迎の求人を利用する際にはココに注意!」に移って下さいね。

  1. 理由その一:体力的にキツくなってきたので、あまり体力を使わなくても済む分野で働きたい!
  2. 理由その二:精神的に辛くなってきたので、精神的負担の少ない所で働きたい!
  3. 理由その三:今よりも高額な給料が欲しい!
  4. 理由その四:幅広い分野の知識と経験を積んで、ジェネラルナースとして活躍していきたい!
  5. 理由その五:正直、今の診療科にはあまり興味が持てない!
  6. 理由その六:今の分野ではもうやり尽くしたので新しい場所に移りたい!

理由その一:体力的にキツくなってきたので、あまり体力を使わなくても済む分野で働きたい!

看護師は頭脳労働者であると言えますが、同時に肉体労働者でもありますよね。

特に病棟での看護は毎日が体力との勝負だと言っても過言ではありません。

もうそろそろ体力的に病棟業務が辛くなってきた、という人もいることでしょう。

そんな人におすすめなのは、企業で働く産業看護師です。

業務内容は主に健康診断の実施、メンタルケアや健康相談、怪我の応急処置などですので、病棟勤務のようにあちこち動き回る必要がないため、体力的負担は少ないと言えます。

また、高齢者施設のなかで、介護は介護職員のみが行うという場所もおすすめできます。

看護師の仕事は日常の健康管理や入浴後の処置、急変時の応急処置などに限られてきますので、比較的ゆっくりと仕事ができますよ。

その他、夜勤はやはり体力を消耗させてしまいますから、日勤のみの外来やクリニック、訪問看護なども良いですね。

理由その二:精神的に辛くなってきたので、精神的負担の少ない所で働きたい!

看護の仕事は常に緊張を伴います。

それに加えて、看護師間の人間関係に難しいところがあったり、患者さんとのやりとりにも気を使いすぎてしまったり。

精神的にもう疲れてしまった・・と感じている人は、割と多いのではないかと思います。

精神的負担の少ない看護分野は、先ほどもあげた産業看護師、それに、訪問入浴や外来・クリニックなども候補にあがります。

訪問入浴での看護師の役割は、その日の健康チェックと着脱や入浴介助の補助です。

体力的には厳しい現場だと言えますが、利用者は比較的健康状態の落ち着いた在宅療養者ですので、現場の雰囲気は穏やかなことが多いです。

それに、看護師は基本一人なので、看護師同士のぶつかり合いが起きないのも、一つの良いポイントですよね。

外来やクリニックも、在宅療養ができる状態の人たちの看護ですから、病棟看護と比べると緊張の度合いは低いと言って良いでしょう。

また、保育園看護師もおすすめです。園児たちの健康管理、病気や怪我の応急処置、保護者への疾病予防指導などが主な業務です。

保育園看護師も基本一人で一つの施設を担当します。

看護師間の人間関係で悩むことなくマイペースに仕事がしやすい環境だと言えるでしょう。

理由その三:今よりも高額な給料が欲しい!

今の診療科での仕事内容に全く不満はないけれども、正直なところ、もう少しよいお給料が欲しい!仕事に慣れてくれば、誰しもが思ってしまうことではないかと思います。

看護師の給料は診療科によって上下する訳ではありませんので、どこの診療科や分野が高給だと言い切れない難しさがありますが、一般的な話として、脳神経外科や循環器科などの非常に多忙な診療科では、残業が多いことも理由の一つとなって給料が高い傾向にあります。

また、特別手当のつく診療科もその分給料がよくなります。

手術室勤務であれば手術室手当やオンコール手当、訪問看護もオンコール手当で給料がよくなる傾向があります。

また、危険手当の支払われている精神科では、比較的良い給料が期待できると言ってよいでしょう。

その他、健康保険適応外の診療をしている美容外科や美容皮膚科は、病院の収益が高いことが多く、その分看護師への給料も高い傾向にあります。

理由その四:幅広い分野の知識と経験を積んで、ジェネラルナースとして活躍していきたい!

ジェネラルナースという言葉をご存知ですか?

特定の専門分野に特化して看護をこなすのが専門看護師や認定看護師、つまりスペシャリストですね。

それに対して、ジェネラルナースはジェネラリスト、つまり症状を問わずに、多様な知識と能力を持って幅広く看護ができるナースのことを指します。

ジェネラルナースを目指すのであれば全ての診療科が対象ということになりますが、総合的に看護を学ぶという観点から、あまり特殊な分野に踏み込むよりは、一般的な診療科での知識の吸収が望ましいと言えるでしょう。

外科や内科、循環器や脳神経外科、消化器外科、整形外科はもちろん、耳鼻科や眼科、産科や婦人科などの知識も役立ちます。

大きな病院であれば、ジェネラルナース育成のためのプログラムを持っている所もあります。

そういった場所で働けば、総合的知識を身につけるために転職を繰り返す、といった必要がなくなりますので、お住まいの地域で一度調べてみるのも良いかと思います。

理由その五:正直、今の診療科にはあまり興味が持てない!

総合病院に就職した場合、自分の希望していた診療科とは違う科に配属になってしまうことって意外と多いですよね。

そのような場合には、どうしても今の配属先の仕事に興味が持てない、ということもあるかと思います。

やはり自分の好きな診療科で働いた方が、向上心だって湧き上がってきますよね。

そう思って転職を考えている人は、ずばり、その好きな診療科があなたの目指すべき新しい分野です。

総合病院の病棟で臨床経験を積んでいるのであれば、次に新しい分野に移ることは難しいことではありません。

自分がどの分野で仕事をしたいのか、ゆっくり考えてみて下さいね。

臨床経験を病棟以外の看護分野で積んできた人は、少し選択の幅が狭まることもありますが、次章の「分野別!未経験歓迎の求人を利用する際にはココに注意!」を見ながら、自分の臨床経験がどの分野が適しているのかどうかを確認してみて下さいね。

理由その六:今の分野ではもうやり尽くしたので新しい場所に移りたい!

今現在の診療科での仕事には満足しているけれども、もうここで学べることは全て学んできた、そろそろ新しい分野で活躍してみたい、と思い始めている人もいるでしょう。

このような理由の場合も、次に目指すべき新しい診療科には何も制限はありません。

自由に様々な診療科や看護分野をチェックして、魅力を感じる場所を探して下さいね。

看護師の未経験歓迎求人はココに注意!分野別に解説します!

看護師の未経験歓迎求人はココに注意!分野別に解説します!

看護師の未経験歓迎求人を探しているあなた。

目指すべき新しい診療科や看護分野は見つかりましたか?

次に、それぞれの診療科、分野別に、未経験歓迎の求人の多さや、エントリーする際に確認しておくべき事柄などを確認していきましょう。

未経験歓迎の求人と言っても、前提として求められているスキルがあったり、人が少ないのでとりあえず来て欲しいという裏事情があったりすることもあります。

実態をなるべく把握しておくことで、転職後に後悔することのないようにしておきましょうね。

  1. 内科、外科など、一般総合病院内にある診療科
  2. 救急救命センター
  3. 手術室
  4. 精神科
  5. 外来やクリニック
  6. 訪問看護
  7. 訪問入浴
  8. 高齢者福祉施設や介護療養型医療施設
  9. 美容外科、美容皮膚科
  10. 産業看護師
  11. 保育園

内科、外科など、一般総合病院内にある診療科

ほとんどの診療科が未経験歓迎です。

たとえ求人に未経験歓迎と書かれていないとしても、例えば内科病棟の看護師の求人で「内科経験3年以上」などと経験者を募集している所はほとんど有りません。(管理職の求人であれば事情は変わってきますが。)

ですので、未経験であることにそれほど気後れする必要はありません。

それに病棟での臨床経験があるのであれば、診療科が変わったとしても、今までの経験はしっかりと活かすことができますよ。

臨床経験を在宅医療や福祉施設など、病棟以外で積んできた人は、少し不安があるかもしれませんね。

未経験歓迎であっても、臨床経験があることが前提なので、入職後の新人教育はそれほど充実したものではない場合もあります。

病棟臨床経験のない人は、どのような教育制度があるのかを必ずチェックしておきましょう。

比較的規模の小さな病院であれば、病棟での臨床経験が採用条件になっている所もありますが、教育制度が整った大きな病院であれば、病棟での臨床経験がない人でも採用してもらえることが多いです。あまり心配はいりませんよ。

救急救命センター

言うまでもないことですが、救命救急センターでの看護は緊急度が高く、高度な判断力と処置能力が求められます。

ですから、未経験歓迎の求人もありますが、基礎看護技術が問題なくスムーズに行えることが大前提である場合がほとんどです。

「未経験歓迎なんだから、働きだしてから教えてもらおう」という姿勢で臨んでは、まずうまくいきません。

緊急性の高い場面では、新人に指導しようにもそんな時間はありませんからね。

今までの臨床経験で基礎技術はしっかりと身についており、一定の自信を持つことができている人が、救命救急センターの未経験歓迎の求人において、本当に歓迎される人材であると言えます。

たとえば病棟での臨床経験はなく、在宅医療に今まで携わっていた人などは、看護の基礎技術の習得を目指して、まずは一般病棟で臨床経験を積んでから救急救命センターへの転職を考えた方が良いかと思います。

手術室

手術室は看護分野の中では特殊な領域にありますよね。病棟看護と手術室看護は全く違います。

そんな特殊な分野ですが、未経験歓迎の求人もあります。

小さなクリニックなどの手術室では、教育体制も整っていないため、経験者のみを採用としている所が多いようですので、未経験歓迎の手術室の求人を探すのであれば、比較的大きな病院を狙う方が良いかと思います。

大きな病院の手術室であれば教育体制も整っていますし、今までの臨床経験で基礎技術が身についているのであれば、転職後も大きな問題はなくやっていけるだろうと思います。

精神科

精神科も少し特殊な分野ですが、未経験歓迎の求人はとても多いです。

新卒から精神科に就職する看護師の割合は低く、ほとんどの精神科看護師は、他分野で臨床経験を積んだ後、未経験者として精神科に移ってきています。

ほとんどの精神科病院が未経験歓迎で看護師を募集していますから、ほぼ自由に求人を探すことができます。

注意点としては、「精神科=看護技術は必要ない」と思ってはいけないと言うことです。

精神科では薬物の血中濃度測定がとても大切なので、採血が多いです。

また、精神薬の筋肉注射や導尿処置などの必要性も高いです。

比較的規模の小さな精神科病院では教育制度が整っていないことが多く、未経験歓迎ではあってもその後の指導はあまり期待できません。

看護技術にまだ自信のない人や、病棟での臨床経験のない人は、比較的大きな、教育制度のしっかりとした精神科病院の未経験歓迎の求人を見つけましょう。

外来やクリニック

外来といっても診療科によって内容は違いますので業務内容は様々ですが、総合病院の場合、外来のなかで診療科はローテーションで回していく所も多く、特別な診療科別の深い知識が求められることは少ないですし、未経験歓迎の求人は多いです。

専門病院の外来の場合はその診療科の経験者を募集している所もありますが、未経験歓迎の求人もまた、多く有ります。

臨床経験がある限り、転職はそれほど難しい訳ではありませんが、やはり、基礎看護技術に自信があるかないかで、教育制度の充実度を気に留めながら求人をチェックする必要があります。

訪問看護

訪問看護も新卒での採用はほとんどしていないため、他の分野で臨床経験を積んだ看護師が未経験で移ってくるパターンが多いです。

そのため、ほとんどの求人が未経験歓迎です。

しかしながら、基本的に訪問は看護師一人で行いますから、一定の看護技術、判断力が身についていないと難しい場合があります。

最初の数ヶ月は先輩看護師と二人で訪問するなどといった体制をとっている場所がほとんどですが、念のために事前の教育体制の確認はしておきましょう。

訪問入浴

訪問入浴の看護師の求人は、ほとんどが未経験歓迎となっています。

看護師が特に不足している分野ですので、採用に厳しい条件を求めている所は少なく、臨床経験が浅くても採用されやすいです。

しかしながら、看護技術の習得がまだ不十分な人は要注意です。

多くの場合が介護福祉士二人と看護師一人でグループになって訪問します。

対象は在宅療養者ですから高度な医療技術が必要な人はいませんが、呼吸器装着中の人や、吸引が必要な人は珍しくありません。

そういった場合には、入浴中の呼吸管理はあなた一人に任されることになります。

しかも、ほとんどの訪問入浴サービスセンターには看護師の教育制度がありません。

初日から一人で動くことになりますから、基本的な看護技術と判断力を持った人でなければ、少し難しいかもしれません。

もう基礎看護技術に問題がないという人にとっては、業務内容は病棟勤務に比べてシンプルですし、緩く楽しく仕事ができる分野としておすすめです。

高齢者福祉施設や介護療養型医療施設

これらの施設でも、ほとんどの看護師が未経験で転職してきています。

ただし、未経験歓迎であっても、病棟臨床経験3年以上などの条件を提示している所もあるので、チェックが必要です。

施設によって、看護師が常時二人以上のところもあれば、一人待機のところもあります。

一人の方が自分で判断して動けるので良いという人もいれば、もう一人相談できる看護師がいた方が良いという人もいるでしょう。

自分のスキルや希望に合わせて確認をして下さいね。

また、介護福祉士と看護師の業務分けが曖昧な所もあります。

もしも体力的な問題で高齢者の分野への転職を考えているのであれば、看護師の業務内容をしっかりと確認しておいて下さいね。

介護業務が多く含まれていては、病棟勤務時代よりも体力を消耗することになってしまうかもしれません。

美容外科、美容皮膚科

美容分野の看護師の求人も、ほとんどが未経験歓迎になっています。

業務内容は一般病棟看護とは大きく異なり、美容機器の操作などが必要になってきますが、ほとんどの所で研修制度がありますから、機械の操作などは徐々に慣れていくことができるでしょう。

美容分野への転職で注意が必要なことは業務内容ではなく、本当に法的に認められた病院かどうかの判断と、ノルマを課されないかどうかです。

美容の世界はまだまだ完全にクリーンな分野ではありません。

働いていた病院が違法なことをやっていたという経験を持つ看護師も、実際にいます。

事前にきちんと調べ上げることが大切です。

また場所によっては、コスメグッズの販売や施術の成約にノルマを課されることがあります。

看護師の仕事をしているのにノルマなんて、考えられないかもしれませんが実際にあるのです。

しかも、珍しいわけではありませんので、事前調査は必須です。

加えて、美容分野で看護師をした後で一般看護の分野に戻ることは少しハードルが高い、ということも覚えておく必要があります。

基礎看護技術等、看護師としてのスキルは磨けませんし、看護業務というよりもサービス業として接客をする仕事です。

美容看護師から一般の看護師に戻るためには相当な努力が必要になってきますので、転職を考えるのであれば、そこのところを理解しておいて下さいね。

産業看護師

産業看護師は求人数自体が少ないですが、求人が出れば未経験歓迎であることが多いです。

従業員の健康相談が一つのメイン業務ですから、保健師や衛生管理士、カウンセラーなどの資格があれば有利です。

時にはこれらの資格が必須条件となっていることもありますが、基本的には看護師資格のみで問題はありません。

また、デスクワークが多く、会社勤務となるため、パソコンの基礎的スキルやビジネスマナーが求められます。

今まで病棟で臨床を経験してきたのであれば、その業務内容の違いに大きな違和感があるかもしれませんが、業務自体が難しいというわけではありません。

デスクワークが苦痛でない人であれば、マイペースに仕事のできる良い環境であると言ってよいでしょう。

保育園

小児科での臨床経験が必要なイメージがありますが、実際にはあまり求められていません。

求人も未経験歓迎の場合がほとんどです。ただし、数はあまり多くはありません。

臨床経験はあまり問われませんが、園児の健康管理の責任者というポジションになりますので、看護知識に基づいた判断ができる人材が求められます。

小児科での臨床経験はやはり強みとなるでしょう。

また、園児の怪我や急な発熱に対応することも多いので、皮膚科や内科での経験も活かせます。

看護師の未経験歓迎求人を活かして転職するなら、転職サイトを利用しよう!

看護師の未経験歓迎求人を活かして転職するなら、転職サイトを利用しよう!

看護師の未経験歓迎求人を活用する際の注意点をあげましたが、結局のところ、それぞれの人の持つ条件によって、注意するべきポイントも変動していってしまう、ということがお分かりいただけたかと思います。

今までどこで臨床経験を積んできたのか、どのくらいの経験を持っているのか、そういった自分の臨床経験を踏まえて、これから先のビジョンも考えて、それぞれの分野が求めている看護師像も考えて・・・。

本当に自分はこの分野に転職しても良いのか、この求人は自分に適しているのか、何だかわからなくなりそうですよね。

そんな時にオススメなのが、転職サイトの活用です。

今までの臨床経験の内容と、踏み出していきたい新しい分野を伝えれば、あなたに合った求人を紹介してもらうことができます。

自分に本当に適した求人であるのかどうか、求人情報は真実に基づいた正確なものなのかどうか、そういったことをプロに判断してもらえるのは、とても安心ですよね。

まだ明確なビジョンが見えていない人も、コンサルタントがあなたの相談相手になってくれることで、これから進むべき道が見えてくるかもしれませんよ。

病棟での臨床経験がない人や臨床経験の短い人達にとっても、転職サイトは有益です。

コンサルタントに就職先との条件を折衝してもらうことができるので、一人で転職活動をするよりも、スムーズに話を進めることができると思いますよ。

ぜひ、活用して下さいね。

まとめ

まとめ

いかがでしたか?

看護師は幅広く色々な分野で活躍することができます。

それが看護師であることの一つのメリットでは有りますが、それゆえに、どの分野が自分により適しているのか、その判断が難しいですよね。

ただ、どの分野であっても未経験歓迎の求人は沢山あります。

興味があるのであれば、勇気を出して踏み出してみて下さいね。

大丈夫!

誰だって最初は未経験からのスタートを踏んでいるんですから!

執筆者情報

天職エージェント編集部
天職エージェント編集部
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