看護師が子育てと仕事を両立するデメリットと確認事項

看護師が子育てと仕事を両立するデメリットと確認事項

看護師が子育てと仕事を両立するのは大変です。

出産・育児で一線を離れた看護師にとって、仕事への復帰というのは不安が伴うものですよね。

復帰を考えているけれども「子育てと仕事の両立って一体どうなの?」と、具体的な復帰後の生活がイメージできずに悩んでいませんか?

 

ここでは、仕事復帰前に知っておくべき、子育てと看護の仕事を両立させるデメリットとメリット、復帰に向けての確認事項を紹介しています。

復帰への事前準備を整える参考にして下さいね。

看護師が子育てと仕事を両立させるデメリットとは?

看護師が子育てと仕事を両立させるデメリットについて、早速、具体的に確認していきましょう。

 

子供との時間が取れない

子供と距離を置く事で得られるメリットもありますが、あまりにも忙しくて子供との時間がゆっくり取れなくなってくると、寂しさと不安を感じてしまいます。

 

子供に寂しい思いをさせたくない、子供の変化にはすぐ気づいてやりたい、学校の行事にも出席してやりたい、そんな思いを持ちながらも、勤務の調整が上手くいかずに泣く泣く仕事をする、そんな状況が避けられないことだってあります。

 

夫婦間のコミュニケーションが不足する

子供との時間も大切ですが、夫婦で過ごす時間も、もちろん大切ですよね。

 

しかし、他愛ない会話でさえもここ数日かわせていない、という家庭も決して少なくはありません。

 

多忙さゆえに夫婦間のコミュニケーションが不足し、すれ違いが生じてしまう。

 

ゆっくり思いを伝え合う時間を作りたいのに、忙しくてできない。

 

そうこうするうちに、お互いの間の溝はどんどん広がっていってしまう。

 

そんな悪循環が起こる可能性だってあります。

 

夫や、共に生活している人に対しての不満が増える

仕事と家事、育児で手が一杯になってしまうと、自然と周りにいる人、夫や同居している家族に、何かを期待してしまいます。

「もう少し家事を手伝ってくれてもいいんじゃないの?」「少しくらい一人にさせてよ!」等々。

 

先述した「夫婦間のコミュニケーションが不足する」という事とも関連してきますが、一緒に話をする時間も減ってしまうので、お互いの思いを伝え合う事もできず、不満ばかりが溜まっていきがちです。

 

お金に対してルーズになってしまう

子育て中に仕事をするメリットの一つとして、経済的安心感が得られるということを挙げましたが、そのことが負に作用してしまうこともあります。

 

毎月一定の収入を得られるという安心感から、財布のひもが緩みがちになるんですね。

 

ついついショッピングで出費してしまったり、忙しさ故にタクシーを使ったり。

 

結局収入の多くを無用なものに費やしてしまった・・なんていう月もでてくるかもしれません。

 

 

看護師が子育てと仕事を両立させるメリットとは?

子育てと仕事を両立させるデメリットを先に確認してしまったので、ちょっぴり暗い気持ちになってしまったかもしれませんね。

 

ここでは反対に、嬉しいメリットを確認していきましょう。

 

これだけのデメリットを承知の上で子育て中に仕事をするのですから、メリットがなくてはやってられませんよね。

 

経済的安心感が得られる

お母さん看護師たちの働く理由の一つとして、経済的なものを挙げる人は多いかと思います。

 

夫の収入だけでは少し生活が厳しい場合や、シングルマザーのため自分で働いて収入を得る必要がある場合。

 

子供の将来の事を考えて、少しでも多く貯金をしておきたいという思いや、夫の収入に頼るだけでは肩身が狭いので、自分でお金を稼いでいる方が落ち着く、という考え方もあるでしょう。

 

経済的理由といってもその内容は様々ですが、自分で働き、その分の収入を得る、ということに安心感があるという点は共通しています。

 

そんな気持ちはまた、自分で自立して社会生活を営んでいるという満足感にも繋がっていくでしょう。

 

「母親」「妻」以外の社会的役割を担う事で、充実感と開放感を得ることができる

家庭の外に看護師としての役割を持つ事で、子供にばかり向いていた視線を他へ向けることができます。

 

そうすることで、子育てに対する息苦しさが解消され、開放感が得られる、と感じているお母さん看護師は多いです。

 

看護師としての社会的役割を果たすことで充実感を得られ、心が満たされる。

 

満たされた心で家に帰れば、子供にも優しい気持ちで向き合える。

 

そんな風に、看護の仕事が育児ストレスの発散に一役買っているんですね。

 

子供に学ぶ機会を与えられる

子育て中に仕事をしていると「子供がまだ小さいのに側にいてあげることができない」といった寂しさや不安を感じてしまうこともあるかもしれません。

 

しかし、保育園や託児所、または母親ではない誰かと時間を過ごす子供達は、家庭の中だけでは学びきれない沢山の事を体験することができます。

 

友達と遊ぶ事、喧嘩をする事、集団行動で必要な協調性、トイレトレーニングや靴ひもの結び方等の生活スキル、そういった事を集団生活の中で学んでいくことは、子供の成長にとって、必ずプラスに働いてくれますよ。

 

夫婦間で大変さを共有することができる

もしもあなたが仕事をしていない専業主婦であれば、家事と子育てに対する責任の殆どをあなたが背負う、という状況に陥りやすくなります。

 

仕事をしている夫にとって「君は家にいるんだから」という理屈が通りやすいからですよね。

 

しかし、夫婦がお互いに仕事をしていればそんな理屈は通りません。

 

お互いがお互いに対して思いやりを持とうという空気が流れやすくなります。

 

仕事をするようになって夫婦の関係も良くなった、そんな経験を持つ看護師は、少なくありません。

 

子育て中に看護師として仕事復帰を果たす前に確認しておきたい5つの事!

看護師が子育てと仕事を両立させるデメリットとメリットについては、だいたいイメージすることができたのではないかと思います。

 

これらを踏まえた上で、実際の仕事復帰の前にしっかりと確認しておきたいポイントを5つまとめました。

 

①夫や共に生活している人との間で、家事の分担は決まっていますか?

看護師が子育てと仕事を両立させるデメリットとして「夫婦間のコミュニケーションが不足する」「夫や、共に生活している人に対しての不満が増える」という事がありましたね。

 

仕事をしていると、家事はかなりの負担になってきます。

 

しかし、実際に仕事を始めてしまうと、家事が負担になっている事を夫婦間でしっかりと話し合うこともできずに、周りに助けを求められず、ただただ相手に対する不満が溜まってしまう、という状況に陥りがちです。

 

コミュニケーション不足からくる夫や同居者への不満を溜めてしまわないために、事前に家事の分担について話し合っておきましょう。

 

②効率よく家事をこなせるような工夫はできていますか?

同居者との家事の分担を上記しましたが、シングルマザーの看護師だってたくさんいますよね。

 

配偶者が単身赴任中の人だっています。

 

家事を分担できる相手がいるとしても、多くは自分が負担する事になってしまう人もいるでしょう。

 

少しでも家事の時間を短縮して、自分の時間や家族とゆっくり過ごす時間を作れるように工夫しておきましょう。

 

 

例えば、買い物はまとめて週1回か2回にして、作り置きできるおかずをたくさん作る。

 

無水鍋や圧力鍋を購入して料理の時間を短縮する。

 

ルンバや食器洗浄機を利用して、家事を機械に任せてしまうのもいいですよね。

 

③お金の使い方は決まっていますか?

看護師が子育てと仕事を両立させるメリットとして「経済的安心感が得られる」ということを挙げましたが、これは同時に「お金に対してルーズになってしまう」というデメリットに繋がっていきます。

 

仕事復帰をする事で収入を得られますが、計画的に金銭管理をしないと、そのメリットを上手に活用することができません。

 

毎月の貯金額等、収入の使い道は事前に決めて、無駄にお金を消費してしまうことにならないよう対策を練っておきましょうね。

 

④罪悪感を持っていませんか?

子育て中に仕事をしている女性が抱えてしまいがちなものが、罪悪感です。

看護師が子育てと仕事を両立させるデメリットの一つ「子供との時間がとれない」ということが、罪悪感の原因になっていることが多いようです。

 

そんな思いを抱えてしまう前に思い出して欲しいことは、子育てと仕事を両立させることで「子供に学ぶ機会を与えられる」という事です。

 

「看護師が子育てと仕事を両立させるメリットとは?」の中で取り上げた通りですが、あなたが仕事をしている間に、子供は家庭とは別の環境の中で、様々な貴重な体験をすることになります。

 

家庭の中だけでは学ぶ事のできない価値ある体験を子供にプレゼントしているということを、覚えておいて下さいね。

 

他にも、家事を自分以外の人に任せる事に対して「主人も疲れているはずなのに食器洗いしてもらっちゃって、悪いなぁ。」といった感情を抱いてしまうことも多いかと思いますが、家事はそもそもあなただけの仕事ではありません。

 

「疲れているので今日は早めに寝させてほしい。」「明日のお弁当は自分で作ってほしい」など、家族には少し図々しさを見せてよいと思います。もちろん相手が疲れている時は、あなたが手伝う。

 

持ちつ持たれつですよね。

 

⑤復帰先を探すための手段を検討できていますか?

子育て中に仕事復帰のための就職先を探すのは、なかなかの大作業ですよね。

 

勤務形態にだって色々と条件がでてくるでしょうから、希望の条件にあった職場を見つけ出すことは至難の業になってくると思います。

 

そんな時は、転職サイトの活用をお勧めします。

 

登録さえしておけば、あとは自分の希望の条件を伝え、職場探しをお任せしてしまうことができます。

 

忙しい育児と家事の合間をぬってあれこれと求人情報を探し回る手間が一気に省けますし、一般公開していない求人だってたくさんありますから、選択肢も広がりますよ。

 

また、ママナースの働き方には色々なタイプのものがあります。

 

詳しくは「看護師が育児と仕事を両立させる働き方!両立への道は必ずある!」を読んで下さいね。

 

あなたにあった働き方を見つけるための手助けになると思います。

 

子育てと仕事との両立は、決して簡単な事ではありませんよね。

 

しかし実際の看護の現場には、子育てと仕事を上手に両立させている看護師がたくさんいます。

 

あなたにだって、必ずできます。

 

 

まずは転職サイトに登録をして、復帰先の求人探しから始めてみてはいかがですか?

 

就職先の情報を見ることで、働き方のイメージも広がっていくはずです。

 

何か不安があれば、専任のコンサルタントに相談することもできますから、ママナース復帰への道が、少しづつ開けていくと思いますよ。

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